ゴン太の考え。

読んだ本やプログラミング、趣味でやってるブログづくりなどのことを書いていこうと思います。

WordPressでアメリカのAmazonアソシエイトを使う

よくブログで使われているAmazonアソシエイトは、日本のamazon.co.jpの商品のみを紹介できます。

今回、アメリカのAmazonアソシエイトも申し込んでみました。

アメリカのAmazonアソシエイトが必要になった理由

日本のAmazonで全ての商品をカバーしていればよいのですが、アメリカのAmazonにしかない商品もたまに存在します。

例えば、下記の自転車パーツはよく使うであろうものなのに、日本では手に入りません。

SPDのクリートカバー「Cleat Covers for SPD」(Exustar) – ゴンタは自転車が好き!

実際に使ってみて、とても便利なのでアメリカのAmazonの商品も紹介したい!と思った次第です。

日本のAmazonアソシエイトとの申し込みの違い

申し込み方法は、日本のAmazonとは違っていました。

まず、サイトのチェックがありませんでした。サイトのURLのリストをフォームに書いて、それぞれの説明を英語で書いてそれでおしまいです。ひょっとしたら、後からチェックされているのかもしれませんが、すぐにAmazonアソシエイトのIDが発行されました。

次に、アメリカの税に関する同意書を書く必要があります。これはちょっとややこしかったです。英文を注意深く読む必要がありました。

最後に、国際電話を使ってアカウントを有効化をします。+81-xxx-xxxx-xxxxとフォームに入力すると、Amazonから電話がかかってきますので、それに出るとアカウントが有効化されます。

はてなブログでは、直接HTMLタグを埋め込むしかない

はてなブログの設定では、日本のAmazonアソシエイトのアカウントしか登録できないようです。もしも、アメリカのAmazonアソシエイトを使いたい場合は、直接HTMLタグを埋め込む必要があります。

日本語のブログでも大丈夫だった

最初は、日本語で書いたブログで大丈夫か??と悩みましたが、そちらはどうやら取り越し苦労だったようです。

 

時間があるときに、手順をまとめたいと思います。

 

 

 

記事を他のブログに移動する方法(結果報告)

この記事で『記事を他のブログに移動する方法』を試すとお伝えしてたのですが、思ったよりも早く結果がでました。

結果は‥

 

成功でした!

 

いろいろと気づいた点もあるので、あらためて書いておきます。

 

目次

 

手順

上記の記事に書いたのと同じです。記事を書き換えた内容が反映されるのも、ちょうど二日でした。下記がその手順です。 

はてなブログの記事の中身に「申し訳ありません。この記事は他のブログに移動中です。」と書いておく。(本当はまぎらわしいので、削除してもよいとは思う)

②二日ほど放置して、Googleの検索結果にも上記のメッセージが反映されていることを確認する。

はてなブログからは削除する。

④移動先のブログで、同じ内容の記事を起こす。

Google Search ConsoleでFetch as Googleでインデックス送信する。

⑥再び検索して、移動先のブログの記事として表示されることを確認する。

 新しいブログに移した記事も、Googleで検索されるようになりました。よかった、よかった。

「ユニクロ対ZARA」(斎藤孝浩) – ゴンタのお気に入りライフ。

移動元のほうは、リンクをつけて誘導するようにしました。

【書評】ユニクロ 対 ZARA(斎藤孝浩) - ゴン太の考え。

 

想定外だった検索ランクの低下

この記事はGoogleで検索すれば1ページ目に表示されていたのですが、内容を「申し訳ありません。この記事は他のブログに移動中です。」に書き換えた瞬間にみるみる検索ランク下がっていきました。

やはり、記事を他のブログに移動するのは、その記事の実績をリセットするくらいの覚悟でいたほうがいいと思います。

 

検索ランクの低下は想定外でしたが、とりあえず成功してよかったと思います。

 

 

記事を他のブログに移動する方法(試してみます)

ちょっと実験をしてみようと思います。

実は、はてなブログに書いたブログのうち、「こっちのブログに書いておけばよかった!」と思っている記事があります。この記事を他のブログに移動させます。

どうやればよいものか、探しても前例が見つからなかったので、記事の移動を手探りでやってみます。

 

目次

 

気をつけないと、重複コンテンツの扱いにされてしまう。

ここで気をつけないといけないのは、全く同じ内容を他のブログにコピーすると、重複コンテンツとしてみなされる可能性があるのです。

そうすると、別のブログに記事を移動させても、移動先のブログの記事として検索結果に現れてくれないことが懸念されます。

 

想定している手順

想定している手順は下記のとおりです。

はてなブログの記事の中身に「申し訳ありません。この記事は他のブログに移動中です。」と書いておく。(本当はまぎらわしいので、削除してもよいとは思う)

②二日ほど放置して、Googleの検索結果にも上記のメッセージが反映されていることを確認する。

はてなブログからは削除する。

④移動先のブログで、同じ内容の記事を起こす。

Google Search ConsoleでFetch as Googleでインデックス送信する。

⑥再び検索して、移動先のブログの記事として表示されることを確認する。

はてなブログの方で、Google Search Consoleを使ってインデックスを消すなど、いろいろバリエーションはあると思うのですが、ひとまずこれで実施しようと思います。

 

結果はまた今度、お伝えさせていただきます。

 

 

サブカテゴリを使って記事を整理しました

こちらの記事で、WordPressでつくったブログのシリーズ記事が長すぎて失敗したことをお話しさせていただきました。

続きもののシリーズ記事が22個もあって、こんなの読んでられなーいって状態になっていたのです。

すぐできること、という制限はありますが、今回の改善のために実施したことをお話しします。

目次

 

サブカテゴリを使って、シリーズ記事を小分けした

もともと、このシリーズ記事は『ブログ開設編』というカテゴリのシリーズものでした。今回は、『ブログ開設編』のカテゴリの中に入れ子にして、さらに『最初に考えること』、『サーバーを準備する』などのサブカテゴリをつくりました

サブカテゴリというのは、WordPress独自の概念です。はてなブログではない概念なのでご注意ください。

当初はサブカテゴリを使うと階層が深くなってユーザビリティが落ちるのではないか、と懸念していました。

しかしながら、WordPressのカテゴリというのがよくできていて、親のメニューアイテム(親カテゴリ)を選択すれば、すべての子カテゴリの記事を表示しますし、子のメニューアイテム(子カテゴリ)を選択すれば、その子カテゴリの記事を表示するようになっています。

多少は、階層を深くしても、当初考えていたよりは操作性は落ちないだろうと判断しています。

また、記事のタイトルに【最初に考えること】などヘッダを使っていたのですが、サブカテゴリを使うことでヘッダが不要になり、タイトルがすっきりしました。 

 

サイトマップをトップページにするのをやめた

以前はトップページにサイトマップを配置していました。

サイトマップはブログの目次のようなものですので、ブログ初心者の人に最初にどんなことをしなければいけないのか、概要をお伝えできれば、と思ったからです。 

このサイトマップをトップページにするのも、思い切ってやめました。アクセス解析によると、サイトマップのリンクを選択する人はほとんどいなかったからです。

その代わり、サイドバーに出ているアイキャッチなどを押している人は多いようでしたので、デフォルトの新着記事のアイキャッチ一覧を出すような形に直しました。

やはり、見た目のインパクトに惹かれる方のほうが多いようです。

 

これでどれだけ効果がでるか分かりませんが、結果を楽しみにしています。

 

Google AdSenseの「自分のサイトのみ広告を許可」で気をつけること

もう一つ、失敗に気がつきました。

Google AdSenseのページビューの数を見ていると、やけに少ないのです。おかしいとは思っていたのですが、ずっと放置してました。調べた結果、分かりづらかった部分があったので、書いておきます。

 

目次

 

自分のサイトのみ広告を許可する設定について

今回、新しくブログを1個追加しましたので、「自分のサイトのみ広告を許可」の設定でそのブログを追加することにしました。

この設定は、悪意のあるユーザーに勝手に自分のAdSenseの広告コードが使われることを防ぐためのものです。そのため、どのサイトならば広告を許可するのか、URLを設定する必要があります。

すると、「未申請」というタブがあり、ここに(1)と表示されていることに気がつきました。「ん?」と思って見てみると、すでに広告を設置しているサイトのURLが表示されています。

ここで気がつきました。今まで、広告は設置していたものの、許可設定がもれていたのでカウントされていなかったのです

 

許可設定をせずに広告を設定しても、広告は表示される

まず、許可設定がもれていたのは、私の勘違いでした。てっきり、最初にGoogle AdSenseを申請したサイトはここでの許可設定は不要と思っていたのですが、すべてのサイトのURLの許可設定が必要なようでした

また、許可設定がされていなくても、広告自体は表示されるようです。そのために、許可設定に不備があることに気づくのが遅れてしまいました。

「許可」って言葉が勘違いしやすいですが、広告が表示される分にはGoogle的にはむしろ望ましいことなので許可してないサイトが表示してても特に制限していないのかもしれません。お金を払わない、というだけで。

 

許可設定を忘れていたブログは、特にトレンドを追っかけるようなブログではなく、息の長い記事ばかり書いている類のものですので、特に大きなダメージはなく、これから気をつけることにしました。

 

長すぎるシリーズ記事はよくない

アクセス解析してみて、やっちまったことに気づきました

 

目次

 

大長編になってしまったシリーズ記事

こちらのブログでは、ブログ初心者向けに26個にもわたるシリーズ記事で、サーバーの立て方からブログを立ち上げるまで、ステップバイステップで説明しています。

こちらのブログでは、自転車初心者向けに18個にもわたるシリーズ記事で、自転車の特徴の説明から、自転車の選び方の説明をしています。

ここまで書けばお分かりだと思いますが、いくらなんでも長すぎました

アクセス解析した結果、これらの大長編のシリーズ記事を最初から最後まで読んでいる人などいないことが分かりました

序盤での離脱者がほとんどです。これではシリーズ記事の意味がないといっても過言ではありません。

 

なぜ、こうなってしまったのか

ブログにはキラーコンテンツが必要だと思ったからです。 

当初はブログの幹となる一連の記事をつくってから枝葉のように補足の記事をつくる予定でした。そのためには、初心者の人が達成できるようなゴールを設定するのが、よいかと考えて、私の中のすべてのノウハウを叩き込んでしまいました。

今思うと、必要なシリーズ記事を好きなところから選んで読めるような設計にしとけばよかったかもしれません。

 

続きを読んでもらえるのは多くとも3、4記事まで

アクセス解析した結果、だいたい3、4記事読んで、力尽きている人が多いようです。それ以上は、終わりなき旅をさせられている感じでつらいのでしょう

カテゴリーで細かく区切っていくのもいいかもしれませんが、再設計を検討しています。 

サブドメインとサブディレクトリのSEO対決で感じた疑問

  • ブログづくりを学んでいると、よく目にするトピックがあります。複数のブログを運営するときに、サブドメインで作った方がいいのか、サブディレクトリで作った方がいいのか、という話題です。

サブディレクトリにブログをつくった方がSEO的には有利とする記事が多いようですが、これはちょっと疑問です。少なくとも、私は理解できませんでした。

※ 単に私の知識が足りていないだけかもしれませんので、詳しい方がいらっしゃいましたら、フォローをお願いたします。

 

目次

 

本当にメインサイトからページランクを渡せるのか

その強い根拠となっているのが、ページランクの強いメインサイトがあった場合に、サブディレクトリにページランクを渡せる、というものです。いろんな人が書いているのですが、どなたも根拠を書いていません。

勝手に根拠を推測すると、こんなことを言っているのかな?と思います。下記のようなURLにページランクの高いサイトがあったとします。

www.hogehoge.com

サブディレクトリにブログがあったとします。

www.hogehoge.com/blog

この場合、サブディレクトリのブログへのリンクは相対パスになるので、サブディレクトリのブログをメインサイトの一部だとGoogleをだますことができる、というものです。

間違っているかもしれませんが、概ねこんな感じではないかと推測します。

 

サイトマップを渡しているのに、成り立つのか?

ここで突っ込みたいのは、いやいやサブディレクトリにつくったブログもサイトマップGoogleさんに渡しているじゃないですか。ということです。つまり、サブディレクトリにつくったブログも独立したサイトとして、Googleに認識させているわけです。

どの範囲がサイトなのか、という情報を渡している以上、Googleは正確に認識できる材料を持っているのです。たとえ、今は変わった挙動があったとしても、いずれにしても時間が経てば、サブドメインとサブディレクトリで差がでるようなことはなくなると思います。

 

他に理由があるのか?

あるいは、上記が私の考えすぎで、メインサイトからサブディレクトリへのリンクはページランクを渡せるようにすべき、何か必然的な理由があるのかもしれません

でも、小一時間考えましたが、どうしても思いつきませんでした。何なんでしょうね。

 

いずれにしても、あまり悩む必要もないレベルの話なのでしょう。