CourseraのSpecializationの開講予定(2016年1月)
Courseraの新しいSpecializationの開講予定の情報が届きました。
私が興味があるものを中心にいくつか紹介したいと思います。
目次
Android App Development
Venderbilt UniversityのAndroid開発の授業です。私が受講した"Mobile Cloud Computing with Android"よりも初心者向けのコースになるようです。
https://www.coursera.org/specializations/androidapp
Agile Software Development
University of Virginia大学のアジャイル開発の授業です。
アジャイル開発って、どうやって通信で学ぶんだろう。ちょっと興味があります。
前にこの大学のデザイン思考のコースは受けたことがあります。デザイン思考とからめたものになるかもしれませんね。
https://www.coursera.org/specializations/agile-development
Marketing Mix Implementation
IE Business Schoolのマーケティングのコースです。
いわゆる、4Psを中心に学んでいきます。マーケティングに興味がある人は、これでビジネススクールに入った気になるのもいいかもしれません。
https://www.coursera.org/specializations/marketing-mix
Coaching Skills for Managers
UC Davisのコーチングの授業です。コーチングってMOOCでどう学ぶんだろう。
これも同じく気になります。
https://www.coursera.org/specializations/coaching-skills-for-managers
Search Engine Optimization(SEO)
UC DavisのSEO対策の授業です。こ、こんなにSEO対策について学ぶのか。
最後は、具体的なウェブサイトを使って、演習をするみたいですね。
https://www.coursera.org/specializations/search-engine-optimization
Business and Financial Modeling
UPennのウォートンビジネススクールのコースです。
最後は、自分でリサーチしてプレゼンするようです。
https://www.coursera.org/specializations/wharton-business-financial-modeling
Entrepreneurship
UPennはエンジニア向けに開講しているEntrepreneurshipの授業があります。
それのMOOC版でしょう。最後は、作成したpitch deckについてお互いに評価しあうようです。
https://www.coursera.org/specializations/wharton-entrepreneurship
Graphic Design
最後は自分の会社の架空のロゴをつくるようです。これは面白そう!
WordPressでアメリカのAmazonアソシエイトを使う
よくブログで使われているAmazonアソシエイトは、日本のamazon.co.jpの商品のみを紹介できます。
今回、アメリカのAmazonアソシエイトも申し込んでみました。
アメリカのAmazonアソシエイトが必要になった理由
日本のAmazonで全ての商品をカバーしていればよいのですが、アメリカのAmazonにしかない商品もたまに存在します。
例えば、下記の自転車パーツはよく使うであろうものなのに、日本では手に入りません。
SPDのクリートカバー「Cleat Covers for SPD」(Exustar) – ゴンタは自転車が好き!
実際に使ってみて、とても便利なのでアメリカのAmazonの商品も紹介したい!と思った次第です。
日本のAmazonアソシエイトとの申し込みの違い
申し込み方法は、日本のAmazonとは違っていました。
まず、サイトのチェックがありませんでした。サイトのURLのリストをフォームに書いて、それぞれの説明を英語で書いてそれでおしまいです。ひょっとしたら、後からチェックされているのかもしれませんが、すぐにAmazonアソシエイトのIDが発行されました。
次に、アメリカの税に関する同意書を書く必要があります。これはちょっとややこしかったです。英文を注意深く読む必要がありました。
最後に、国際電話を使ってアカウントを有効化をします。+81-xxx-xxxx-xxxxとフォームに入力すると、Amazonから電話がかかってきますので、それに出るとアカウントが有効化されます。
はてなブログでは、直接HTMLタグを埋め込むしかない
はてなブログの設定では、日本のAmazonアソシエイトのアカウントしか登録できないようです。もしも、アメリカのAmazonアソシエイトを使いたい場合は、直接HTMLタグを埋め込む必要があります。
日本語のブログでも大丈夫だった
最初は、日本語で書いたブログで大丈夫か??と悩みましたが、そちらはどうやら取り越し苦労だったようです。
時間があるときに、手順をまとめたいと思います。
プロジェクト・マネージャ試験申し込みました
情報処理技術者試験の申し込みが開始しました。
今回は、プロジェクト・マネージャの試験を受ける予定です。
プロジェクト・マネージャの価値
情報処理技術者試験の中では、プロジェクト・マネージャの価値は高いと思います。
今のところ、プロジェクト・マネージャの資格は、情報処理技術者試験とPMPしかありません。
PMPは試験料が高い上に、資格を維持していくのがなかなか大変です。
一方で情報処理技術者試験は一回受かってしまったら、有効期限はありません。
また、他の資格区分に比べて名前から資格の内容が分かりやすいこともメリットの一つです。
ITストラテジスト、ITサービスマネージャは、試験内容が難解な割には、IT分野に詳しくない人にはイマイチ何をやっているのか、分かりにくい、というデメリットがあります。もちろん、知っている人であればよく内容が分かると思うのですが。
勉強方法
下記の本を購入しました。
一番の特徴は、情報処理技術者試験は参考書で学ぶのではなく、過去問から学ぶというスタンスで書かれています。
そのため、プロジェクト・マネージャの知識的な説明も、過去問ベースで説明がされています。
賛否両論あるようですが、私はこのアプローチはシステム・アーキテクトや他の区分でも通用すると思っています。
もう一つは、PMBOKの本を買いました。
プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門 PMBOK第5版対応版
- 作者: 広兼修
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2014/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
といって、初心者向けにやさしく書かれており、大上段に構えていなく、実務的なノウハウとともに述べられていて、気に入っています。
次に、ロフトワークのWEBプロジェクトマネジメント標準参考書的に使おうと思っています。
以前は売られていたものなのですが、今はロフトワークの好意で無償公開されているようです。
http://www.loftwork.jp/news/2015/10/20151008_pmbok.aspx
まとめ
ぶっちゃけ、根詰めて勉強する気もなく自信もないのですが、勉強すること自体に価値があると思って、がんばりたいと思います。
Courseraで面白い授業とつまらない授業
一昨年くらいから、オンライン教育サービスのCourseraで勉強してます。
始めた当時ほどは熱っぽくやっていないのですが、英語力の維持も兼ねて細々と続けています。
そんなわけで、今日はCourseraについて書きたいと思います。
目次
どんなCourseraのコースを受けてきたか
いろいろな授業を受けてきました。
昨年は、Androidのアプリ開発のSpecializationを修了しています。Specializationというのは一連のコースを全て修了するともらえる修了証になっています。
Mobile Cloud Computing with Android
Berkeleyの授業も受けました。最後にアドリブで曲を弾いて、採点しあって楽しかったです。
UPennのマーケティングの授業も受けました。一流のビジネススクールの授業を受けられるのも、Courseraならではです。
今受けているSpecialization
今回は、iOSアプリのSpecializationを受けています。
iOS Development for Creative Entrepreneurs
大学側の授業コンテンツの作成が間に合わなかったのか、1ヶ月くらい中断されてしまいました。ひどい。内容を忘れてしまいそうになってしまい、困りました。
大学側もなかなか負担があるということなのでしょう。
Courseraのメリット
修了すると、PDFでできた修了証をもらえます(笑)
いろいろ話のタネにはなると思っています。私は会社の期末面談とかにも、こういうことをスキルアップのためにやってますと、と話していたりします。
Linked-inには、サービス連携で直接修了証を貼れたりします。
Courseraに向いている授業と向いていない授業
いろいろ受けてみてわかったのですが、Courseraに向いている授業と向いていない授業があります。
コンピュータ・サイエンスと、意外にもアート系は向いています。たいてい、デモムービーをつくってお互いに採点し合うことになるのですが、よしあしがすぐにわかるからです。
ビジネス系はあまり向いていない、というのが実感するところです。座学で終わってしまうことが多い気がします。ビジネスとは、そもそもコミュケーション能力が大事なので、今のMOOCの仕組みだと難しいのかもしれませんね。
記事を他のブログに移動する方法(結果報告)
この記事で『記事を他のブログに移動する方法』を試すとお伝えしてたのですが、思ったよりも早く結果がでました。
結果は‥
成功でした!
いろいろと気づいた点もあるので、あらためて書いておきます。
目次
手順
上記の記事に書いたのと同じです。記事を書き換えた内容が反映されるのも、ちょうど二日でした。下記がその手順です。
①はてなブログの記事の中身に「申し訳ありません。この記事は他のブログに移動中です。」と書いておく。(本当はまぎらわしいので、削除してもよいとは思う)
②二日ほど放置して、Googleの検索結果にも上記のメッセージが反映されていることを確認する。
③はてなブログからは削除する。
④移動先のブログで、同じ内容の記事を起こす。
⑤Google Search ConsoleでFetch as Googleでインデックス送信する。
⑥再び検索して、移動先のブログの記事として表示されることを確認する。
新しいブログに移した記事も、Googleで検索されるようになりました。よかった、よかった。
「ユニクロ対ZARA」(斎藤孝浩) – ゴンタのお気に入りライフ。
移動元のほうは、リンクをつけて誘導するようにしました。
【書評】ユニクロ 対 ZARA(斎藤孝浩) - ゴン太の考え。
想定外だった検索ランクの低下
この記事はGoogleで検索すれば1ページ目に表示されていたのですが、内容を「申し訳ありません。この記事は他のブログに移動中です。」に書き換えた瞬間にみるみる検索ランク下がっていきました。
やはり、記事を他のブログに移動するのは、その記事の実績をリセットするくらいの覚悟でいたほうがいいと思います。
検索ランクの低下は想定外でしたが、とりあえず成功してよかったと思います。
記事を他のブログに移動する方法(試してみます)
ちょっと実験をしてみようと思います。
実は、はてなブログに書いたブログのうち、「こっちのブログに書いておけばよかった!」と思っている記事があります。この記事を他のブログに移動させます。
どうやればよいものか、探しても前例が見つからなかったので、記事の移動を手探りでやってみます。
目次
気をつけないと、重複コンテンツの扱いにされてしまう。
ここで気をつけないといけないのは、全く同じ内容を他のブログにコピーすると、重複コンテンツとしてみなされる可能性があるのです。
そうすると、別のブログに記事を移動させても、移動先のブログの記事として検索結果に現れてくれないことが懸念されます。
想定している手順
想定している手順は下記のとおりです。
①はてなブログの記事の中身に「申し訳ありません。この記事は他のブログに移動中です。」と書いておく。(本当はまぎらわしいので、削除してもよいとは思う)
②二日ほど放置して、Googleの検索結果にも上記のメッセージが反映されていることを確認する。
③はてなブログからは削除する。
④移動先のブログで、同じ内容の記事を起こす。
⑤Google Search ConsoleでFetch as Googleでインデックス送信する。
⑥再び検索して、移動先のブログの記事として表示されることを確認する。
はてなブログの方で、Google Search Consoleを使ってインデックスを消すなど、いろいろバリエーションはあると思うのですが、ひとまずこれで実施しようと思います。
結果はまた今度、お伝えさせていただきます。
サブカテゴリを使って記事を整理しました
こちらの記事で、WordPressでつくったブログのシリーズ記事が長すぎて失敗したことをお話しさせていただきました。
続きもののシリーズ記事が22個もあって、こんなの読んでられなーいって状態になっていたのです。
すぐできること、という制限はありますが、今回の改善のために実施したことをお話しします。
目次
サブカテゴリを使って、シリーズ記事を小分けした
もともと、このシリーズ記事は『ブログ開設編』というカテゴリのシリーズものでした。今回は、『ブログ開設編』のカテゴリの中に入れ子にして、さらに『最初に考えること』、『サーバーを準備する』などのサブカテゴリをつくりました。
サブカテゴリというのは、WordPress独自の概念です。はてなブログではない概念なのでご注意ください。
当初はサブカテゴリを使うと階層が深くなってユーザビリティが落ちるのではないか、と懸念していました。
しかしながら、WordPressのカテゴリというのがよくできていて、親のメニューアイテム(親カテゴリ)を選択すれば、すべての子カテゴリの記事を表示しますし、子のメニューアイテム(子カテゴリ)を選択すれば、その子カテゴリの記事を表示するようになっています。
多少は、階層を深くしても、当初考えていたよりは操作性は落ちないだろうと判断しています。
また、記事のタイトルに【最初に考えること】などヘッダを使っていたのですが、サブカテゴリを使うことでヘッダが不要になり、タイトルがすっきりしました。
サイトマップをトップページにするのをやめた
以前はトップページにサイトマップを配置していました。
サイトマップはブログの目次のようなものですので、ブログ初心者の人に最初にどんなことをしなければいけないのか、概要をお伝えできれば、と思ったからです。
このサイトマップをトップページにするのも、思い切ってやめました。アクセス解析によると、サイトマップのリンクを選択する人はほとんどいなかったからです。
その代わり、サイドバーに出ているアイキャッチなどを押している人は多いようでしたので、デフォルトの新着記事のアイキャッチ一覧を出すような形に直しました。
やはり、見た目のインパクトに惹かれる方のほうが多いようです。
これでどれだけ効果がでるか分かりませんが、結果を楽しみにしています。