プロジェクト・マネージャ試験申し込みました
情報処理技術者試験の申し込みが開始しました。
今回は、プロジェクト・マネージャの試験を受ける予定です。
プロジェクト・マネージャの価値
情報処理技術者試験の中では、プロジェクト・マネージャの価値は高いと思います。
今のところ、プロジェクト・マネージャの資格は、情報処理技術者試験とPMPしかありません。
PMPは試験料が高い上に、資格を維持していくのがなかなか大変です。
一方で情報処理技術者試験は一回受かってしまったら、有効期限はありません。
また、他の資格区分に比べて名前から資格の内容が分かりやすいこともメリットの一つです。
ITストラテジスト、ITサービスマネージャは、試験内容が難解な割には、IT分野に詳しくない人にはイマイチ何をやっているのか、分かりにくい、というデメリットがあります。もちろん、知っている人であればよく内容が分かると思うのですが。
勉強方法
下記の本を購入しました。
一番の特徴は、情報処理技術者試験は参考書で学ぶのではなく、過去問から学ぶというスタンスで書かれています。
そのため、プロジェクト・マネージャの知識的な説明も、過去問ベースで説明がされています。
賛否両論あるようですが、私はこのアプローチはシステム・アーキテクトや他の区分でも通用すると思っています。
もう一つは、PMBOKの本を買いました。
プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門 PMBOK第5版対応版
- 作者: 広兼修
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2014/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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といって、初心者向けにやさしく書かれており、大上段に構えていなく、実務的なノウハウとともに述べられていて、気に入っています。
次に、ロフトワークのWEBプロジェクトマネジメント標準参考書的に使おうと思っています。
以前は売られていたものなのですが、今はロフトワークの好意で無償公開されているようです。
http://www.loftwork.jp/news/2015/10/20151008_pmbok.aspx
まとめ
ぶっちゃけ、根詰めて勉強する気もなく自信もないのですが、勉強すること自体に価値があると思って、がんばりたいと思います。