サブカテゴリを使って記事を整理しました
こちらの記事で、WordPressでつくったブログのシリーズ記事が長すぎて失敗したことをお話しさせていただきました。
続きもののシリーズ記事が22個もあって、こんなの読んでられなーいって状態になっていたのです。
すぐできること、という制限はありますが、今回の改善のために実施したことをお話しします。
目次
サブカテゴリを使って、シリーズ記事を小分けした
もともと、このシリーズ記事は『ブログ開設編』というカテゴリのシリーズものでした。今回は、『ブログ開設編』のカテゴリの中に入れ子にして、さらに『最初に考えること』、『サーバーを準備する』などのサブカテゴリをつくりました。
サブカテゴリというのは、WordPress独自の概念です。はてなブログではない概念なのでご注意ください。
当初はサブカテゴリを使うと階層が深くなってユーザビリティが落ちるのではないか、と懸念していました。
しかしながら、WordPressのカテゴリというのがよくできていて、親のメニューアイテム(親カテゴリ)を選択すれば、すべての子カテゴリの記事を表示しますし、子のメニューアイテム(子カテゴリ)を選択すれば、その子カテゴリの記事を表示するようになっています。
多少は、階層を深くしても、当初考えていたよりは操作性は落ちないだろうと判断しています。
また、記事のタイトルに【最初に考えること】などヘッダを使っていたのですが、サブカテゴリを使うことでヘッダが不要になり、タイトルがすっきりしました。
サイトマップをトップページにするのをやめた
以前はトップページにサイトマップを配置していました。
サイトマップはブログの目次のようなものですので、ブログ初心者の人に最初にどんなことをしなければいけないのか、概要をお伝えできれば、と思ったからです。
このサイトマップをトップページにするのも、思い切ってやめました。アクセス解析によると、サイトマップのリンクを選択する人はほとんどいなかったからです。
その代わり、サイドバーに出ているアイキャッチなどを押している人は多いようでしたので、デフォルトの新着記事のアイキャッチ一覧を出すような形に直しました。
やはり、見た目のインパクトに惹かれる方のほうが多いようです。
これでどれだけ効果がでるか分かりませんが、結果を楽しみにしています。