ゴン太の考え。

読んだ本やプログラミング、趣味でやってるブログづくりなどのことを書いていこうと思います。

ブログづくりで感じた、認知度が生み出す競争力

ブログの初心者ならではの感覚だと思うので、新鮮な気持ちが無くなる前に書いておきます。

 

目次

 

検索結果の1ページ目にのった!

先週、とある記事が意図せずアクセスを集めました。

試しに多くの人がよく使われるであろうキーワードで検索してみると、Googleの検索結果の1ページ目に私の記事が表示されているのです。そこまでニッチなトピックでもありません。

「これはすごい、どのくらいアクセスが伸びるんだろう。」と思って1日のアクセス数を観察したのですが、結果は200PVでした。

 

さて、これは多いでしょうか、少ないでしょうか?

 

私はとても少ないと思いました。検索結果の1ページ目に表示されるサイトなんて、それこそ1日何千、何万とPVを稼いでいるのかと思っていました。

初心者なので、この勘違いはご容赦ください。

 

1位と10位の差は大きい

想像になってしまいますが、おそらくは1位のサイトは相当アクセスを稼いでいるのだと思います。10位にはほんの少ししか、恩恵は受けられないのです。

ユーザー視点で考えると、納得がいきます。検索して、まずトップの記事から読んでいくはずです。それで満足したら、その先のサイトは見ません。不満足だったときに限り次のサイトを見ます。その繰り返しだと思います。このプロセスを考えると、1位と10位の間には見た目以上の大きな隔たりがあるのです

 

認知度が持つ競争力は大きい

これは製品・サービスでも同じことが言えると思います。

製品・サービスの認知度が持つ競争力は大きいと言えます。言葉にすると、至極当たり前のことになってしまうのですが、認知度1位の企業を追い抜かすことは容易ではありません。少なくとも、似たようなことをやってたのでは、とうていムリでしょう。

そして、ユーザーがどうやって製品・サービスのことを知るかといえば、やはり検索して調べているのです。まず、目にするのは認知度1位の製品・サービスで基本はやはり順番に見ていくと思います。

たとえば、xxxとか、仕組みはソフトで実現してるんだから、がんばれば真似できちゃうでしょ?技術的に難しいことなんて何もないじゃん!って言う人がいるかもしれませんが、これは違うと思います。すでに、このビジネスモデル、このサービスといったらxxxというのが、検索結果に如実に現れるからです。これが言葉だけで理解するよりも相当にでかかった、というのが一番言いたかった点です。

WEB系のサービスをバリバリやっている企業なら至極当たり前のことかもしれませんが、ブログ初心者の私には、なるほど!と思ったのでした。

会議室で「そんなアイディア、出しても競合にすぐ真似されちゃうでしょ!真似されたらどうするの?」って議論ばかりして前に進んでいないところは気をつけたほうがいいのかもしれません。