Courseraで面白い授業とつまらない授業
一昨年くらいから、オンライン教育サービスのCourseraで勉強してます。
始めた当時ほどは熱っぽくやっていないのですが、英語力の維持も兼ねて細々と続けています。
そんなわけで、今日はCourseraについて書きたいと思います。
目次
どんなCourseraのコースを受けてきたか
いろいろな授業を受けてきました。
昨年は、Androidのアプリ開発のSpecializationを修了しています。Specializationというのは一連のコースを全て修了するともらえる修了証になっています。
Mobile Cloud Computing with Android
Berkeleyの授業も受けました。最後にアドリブで曲を弾いて、採点しあって楽しかったです。
UPennのマーケティングの授業も受けました。一流のビジネススクールの授業を受けられるのも、Courseraならではです。
今受けているSpecialization
今回は、iOSアプリのSpecializationを受けています。
iOS Development for Creative Entrepreneurs
大学側の授業コンテンツの作成が間に合わなかったのか、1ヶ月くらい中断されてしまいました。ひどい。内容を忘れてしまいそうになってしまい、困りました。
大学側もなかなか負担があるということなのでしょう。
Courseraのメリット
修了すると、PDFでできた修了証をもらえます(笑)
いろいろ話のタネにはなると思っています。私は会社の期末面談とかにも、こういうことをスキルアップのためにやってますと、と話していたりします。
Linked-inには、サービス連携で直接修了証を貼れたりします。
Courseraに向いている授業と向いていない授業
いろいろ受けてみてわかったのですが、Courseraに向いている授業と向いていない授業があります。
コンピュータ・サイエンスと、意外にもアート系は向いています。たいてい、デモムービーをつくってお互いに採点し合うことになるのですが、よしあしがすぐにわかるからです。
ビジネス系はあまり向いていない、というのが実感するところです。座学で終わってしまうことが多い気がします。ビジネスとは、そもそもコミュケーション能力が大事なので、今のMOOCの仕組みだと難しいのかもしれませんね。